キャバ嬢が会話に困ったときに使える話題6つ

会話が弾まず困ったことのあるキャバ嬢は多いはずです。特に初心者のキャバ嬢だと尚更!
ですが、仕事である以上、黙ったままで接客はできませんよね。
ここでは、そんな時に私が実践してみて上手くいった、使える話題を6つ程ご紹介していきたいと思います!

①休みの日にしていること・趣味などについて聞く

話題が思いつかない時、私はとりあえず、お休みの日は何をしているかを聞きます!
そこから共通の趣味や話題を探っていく感じです。

趣味がギャンブル

例えば、趣味がギャンブルという方って年齢層が高くなるほど多いんですよねー。
私はたまに競馬をやるので、ギャンブル好きの方とは意気投合しやすいんです(笑)

ただ間違っても「普段からパチンコに通ってます」なんて発言はしないようにしましょうね。
品がない女の子と思われない程度に、お客様のギャンブルの趣味に合わせた会話をしましょう。
だいたいのお客様は「この前いくら勝ったor負けた」という話をしたがるので、自分がギャンブルをやった事がなくても、「えー!?すごーい!!」って感じで大きめのリアクションを返してれば大丈夫です。

趣味がゴルフ

趣味が「ゴルフ」と言う方も意外と多くてビックリ!
私はゴルフに全く興味ないしやった事もないので分からなかったんですが、お客様の趣味に合わせて勉強するうちに興味が出てきて、週末に団体のお客様とゴルフ練習場にいったりしました(笑)
そうしたところ会話で話せるネタが一気に増えて、ゴルフ好きなお客様との会話はいつも盛り上がってます♬

未経験の事であれば聞き役や質問に徹する感じで大丈夫ですが、もし出来そうな趣味があれば実際に経験してみると話の盛り上がり方が違うのでオススメですよ。

余談ですが、もし自分が知らない事があったときは知ったかぶりをせず、正直に「そうなんですね、知らなかったですー!」と言った方がいいでしょう。
その後きちんと調べたりした上で会話すると、「おっ!俺の為にお勉強してくれたの?」って喜んでくれます!

旅行が趣味

お客様で長期の休みによく旅行に行かれる方なら、オススメの場所など聞くのが鉄板の会話です。
お金を持ってる人なら、普通の人は知らないような穴場情報なんかを教えてくれたりするので楽しいですよ!

逆に、お客様から「最近どこか旅行いった?」って聞かれる事が多いので、「〇〇に行きました、〇〇がすごく楽しかったです」みたいにすぐ言えるようにしておきましょう。
最近旅行していない女の子は「どこにも行ってません」ではなく、「どこにも行けてないんですけど、今すごく行きたいのは〇〇です」みたいな感じで返せたらGOODですね♪

②身につけているものについて聞く・褒める

これはお客様にもよりますが、私はだいたい時計に目を付けて話題を振ります。
「これカッコいいー!」や「高そう〜!」、「すごくお客様にお似合いですね!」など、褒めながら食いつきます。
すると、自慢したいのが人間ですがら高いものを身につけてる人は特に、「お、食いついたな」っと思うはず!
さらに、よく指名してくださる方だと時には「お揃いで買ってあげようか?」なんて言ってくださる場合もありますよ!
そんな時は、「ラッキー!」って思って素直に受け取ってます(笑)

③似ている芸能人を言う

「お客さん○○○さんに似てるってよく言われません?」や、「雰囲気が○○○さんに似ててカッコいいー!」などと、持ち上げましょう!
ただし、言われても嬉しくないような人に似ていたとしても、決して”似てる”なんて言わないように!(笑)
そこは臨機応変な対応をお願いします!

逆に、「自分が誰に似ているか」なんて会話になったり、似ている芸能人の最近でていたドラマなどの話にも自然とつながっていきますよ!

④どんなお仕事をしてしてるのか聞いてみる

これは初対面のお客様に聞く定番の質問ですね!
「そんなお仕事あるんだ!」とかお仕事の苦労話や裏話など聞かせてもらえます。

ただし、お客様の中には仕事の話をあまりしたがらない方もいるので、話を振ってみて反応が悪かったときはきっぱり引いて話題を変えましょう!
そもそも敷居の高いキャバクラだと「水商売において、お客様の職業を聞くのはNG」なんてルールが存在するところも多いので、あくまでお店の方針やお客様の温度感に合わせてくださいね。

⑤出身地などを聞いてみる

私は大学生の時に、初対面の時にとりあえず出身地を聞く癖がありまして(笑)
その名残で初めてのお客様にはまず出身地を聞いてたんですけど、意外と盛り上がるんですよね~!
しかも、自分と同じ地元だった時には、一気に親近感が沸きます!地元トークで盛り上がること間違いなしです!!

色んな会話ノウハウ本にも書かれてますが、出身地トークってビジネスマンの間では鉄板らしいです。
出身地について自分の知らないん場所を言われた時は、「そうなんですねー!」で終わらせてはいけません。
そこの名所とか有名なものとか聞いたりして、話を掘り下げていきましょう。
「話を掘り下げる=相手について興味がある」という事ですし、「出身地についての自分語り=お客様自身のフィールドでの会話」なので、お客様からしても話していてとっても心地いいんです。

⑥好きな女性のタイプを聞いてみる

この話題を切り出すには、少し会話が盛り上がっていた方が良いかもしれません。
ですが、この話は聞けば必ず盛り上がるはず!

例えば、髪の長さの好みを聞いて、ショートが好きって言ってきたら、ボソッと「じゃあ、明日切ってこよっかな~。」なんて言えば男性はとても喜びます(笑)
他にも、店内の女の子たちの中で一番タイプな子を聞いたりしても盛り上がりますよ!

逆に「嫌いなタイプの女性」についての話を振ってみるのもいいでしょう。
好き嫌いは人によって全然違うので、ツッコミどころ満載の面白い話が聞けたりしますよ(笑)